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2007年05月18日 (金) | Edit |
バガボンド(1)


なんとなく読む機会を逸していた
「バガボンド」をヒトに借りて呼んだ。
ひとまず、借りたのは1~5巻だ。

めちゃめちゃ評判がイイ意味を
一瞬で理解した。

とにかく圧倒的な画力
特にヒトの表情がスバラシすぎ。
説明不要に複雑な心情を伝えきる
躍動感に満ちた表現力には脱帽。

その中身のほうはというと、
作者の自由な解釈で描かれる武蔵は
掴みにくい変人かもしれないが、
何か惹かれるモノがある。

まず、ボクは武蔵という人物に
興味をそそられて読み進めた。
最も印象に強く残ったのは、
2巻の#21「光のある場所」で、
武蔵が自分の生について、
問いかける場面だ。

何故俺を生んだのだ
疎まれ恐れられ忌み嫌われ
殺して 殺して
殺されるだけの鬼の子なら
何故俺は生まれたんだ


と、問いかける武蔵に、
沢庵は次のように応える。

殺すのみの修羅のごとき人生が本望か 武蔵
違うよ お前はそんなふうにはできていない


本当か 生きていいのか・・・。

武蔵の目には、滝のような涙が。

誰しもがいろんな局面において、
自分の生を問う場面に遭遇すると思う。
このシーンがあって、
バガボンドはボクにとって
忘れられない作品の一つになった。

あー、早く続きが読みてぇ!
それにしても、おばばが強烈にムカツクなぁー。
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