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2009年01月22日 (木) | Edit |
「死にたいと思ったことがある人」が集まって、
ありふれた日常を過ごしていく。

何気ないやりとりが交わされつつ、
時は流れていくんだけれども、
やはり彼らは痛みの告白へと向かう・・・そんな展開。

翔太の告白は、ボクにはあまりに痛かった。

入社した会社で営業に配属され、
特訓と称して、上司にしごかれる。
無能、給料泥棒と蔑まれる日々。
そして、鬱と診断され、自殺未遂に至る。

ボクは自分を思い返さずにいられなかった。

無能、給料泥棒と蔑まれる日々がボクにもあった。
それでも降りたくはないと、もがいていた。

しかし、人のココロというのは、
いつしか折れてしまうものだ。

自分への執着が薄らいでいって、
どんな罵倒にも痛みを感じなくなった。

きっと死にたいと思ったこともあっただろう。

今の自分は、それをリアルに思い出せないし、
思い出したくもない。

・・・できれば、避けて通りたい道だ。
あの数年間は、忘れたいことばかりだ。

だけど、あの時を経て、今の自分がある。
全然凄くもなく、ちっぽけで、頼りなくて、
しょーがないヤツだと思うけれど、
そんな自分が、ボクはキライじゃない。

めちゃくちゃ遠回りをしてきて、
これからも、遠回りし続けるだろうけど、
遠回りすることで、人より多くの景色を
見ることができるんだ、と思いたい。

人の痛みは、絶対に当人にしか解らない。

だけど、自分も痛みを知ることで、
全部は解らなくても、交わる瞬間が
増えることはあるんじゃないかなぁ。

何よりもまず、人にやさしくありたい。
形だけの安っぽい思いやりに抗いたい。

自分を覚えていてくれる人たち、大切にしたい人たちがいる。
ボクは死にたいなんて思わない。
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